まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
先週の木曜日、富山で中央ドライの池上さん、東京クリーニング商会の森谷さんと会食してきました。20時スタートで終わったのが深夜の2時。その疲れでアトピー性皮膚炎が大爆発したことは置いておいて・・・(笑)
多分2007年くらいだったと思うので約10年前、金沢で4回コースの勉強会を開催しました。その時の最初のテーマが「どうしたい!!」でした。
自分の給料や、売上、会社の体制など、それらを「どうしたい!」って聞くことから勉強会は始まります。(7人以下の小グループ勉強会は、まず、ここから始めます)
その時、参加者の池上さんが言われたことは、
「年を取ってくると、1日の仕上げられる量は減ってくる。単価を取れるようにしたい」
「そのために店受を強化したい。外交は辞めたい。」
そんなことを発言されたと思います。
確か当時は店受800万円、外交400万円でした。
私のセミナーを受けたその後、即、行動され、まず、外交を辞めようされました。単純に辞めると400万円の売上がなくなるので、自分で回らなくていい仕組みを提案しました。
そして店受の強化を始め、会員割引を導入して定価を上げたり、コースを作って(5つある)単価を上げたり、最終的にはぐぐっと定価も上げて、
■年間平均の1点単価:1200円以上
■年間平均の1客単価:5000円以上
■店受売上は当時の2倍以上
に今はなっています。
その秘密は中央ドライさんのこちらのホームページを見て頂ければ、ヒントが見えますよ!!
ここでのポイントは、「どうしたい!」を明確に宣言できた点です。
もうすぐお盆休みです。あなたも「どうしたい!」を考えてみませんか?
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕