まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井（社長）です。
今、クリーニング業界は厳しいので、心が折れている経営者さんが増えています。
こういう時「うちも悪いわーーー。業界が悪いから仕方がない」と思うのか「ライバル店は元気がないから今がチャンス」と思うのかでは、後々の結果が全然、変わってきます。
私が危惧していること、それはクリーニング業界全体としてはモチベーションの低さです。このままだと「ゆでガエルになっちゃうなーーー！」って感じています。
今年も最低賃金は上がるだろうし、有給休暇の義務化により、有給休暇を取ってもらう分の給料支給が多くなるし、消費税増税時のポイント還元用にクレジットカードを使えるようにしないので、その分の手数料負担が増えるしと、経営を圧迫させる話ばかりです。
色々とありすぎて、パニックしているクリーニング店さんが多いですね。そして最悪な決断をされます。経費圧縮のために販促を辞める。
経費圧縮のために販促を辞める。
経費圧縮のために販促を辞める。
経費圧縮のために販促を辞める。
お金がなくて販促を辞めたら、どうやってお金を集めるのでしょうか？もう破滅しかありませんよね。
商売はパイの取り合いです。ひよっているクリーニング店さんが多い今だからこそ、チャンスなんですよ。
今年の勝負は６月～7月です。3月末から４月は販促するクリーニング店さんもありますが、ＧＷが空けたらほとんどのクリーニング店さんは販促をしなくなります。
でも、今年は１０連休があるので、出し忘れ、衣替え忘れが増える年です。布団をからめたＡ４縦半を６月～7月も継続して続けたら、きっと良い結果が出ますよ！！
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕
