伝える手段は、何が良いのか?

まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。

売上って、お客様が使っていただいた金額の合計ですよね。

お客様にお金を使って頂くためには、まず、自社の商品のことや商品や仕事に対する想いを伝えないといけませんよね。

クリーニング店さんもクリーニング店専門の印刷会社である当社も、1回あたりの購入金額は小さいので、同じお客様に何度も何度も繰り返し、購入して頂くことで商売が成り立ちます。

では、伝える手段として、何が良いのか??

当社はクリーニング店様に特化し、お客様は全国なので、メルマガやブログ、FB、HPなどデジタルツールで多めに発信しつつ、ぶんちゃん新聞や季節おはがきなどアナログツールも併用して情報発信しています。

では、クリーニング店なら「お客様に伝える手段はどのツールを使ったらいいのか?」をクリーニング店専門の印刷会社として、書かせて頂きます。

クリーニング店のお客様は「年齢が高め」「近隣に住んでいる方が大半」ということを考えると、DMが今でも伝える手段としては、一番ですね。

DMですと、有効会員全員に送ることが出来、90%以上が届くので開封率90%以上です。

でも、DMは郵送コストが結構かかる(私がクリーニングのアンテナションプをやっていた時は顧客の80%くらいは宛名印刷したDMを直接、ポストに入れに行っていましたので郵送費はゼロでしたが、、、、)ので、絞りたいという声も最近、よく聞きます。

では、DMに変わる伝える手段として有効なのは、

アナログ:地域にチラシをポスティングする。仕上がったお洋服に肩貼りチラシを貼る

デジタル:LINE、メール、アプリ、グーグルビジネスプロフィール

などがあります。

肩貼りチラシは、既存客への情報発信としては、やっておいて何も損はありません。でも、これって、継続して作るのが面倒なのですが、、、、、そこは当社にお任せください。もう1年近く、毎月毎月、新作の肩貼りチラシを生み出し続けています。
※肩貼りチラシの注文かこちら!!

今は、新規集客がしやすい時期なので、チラシのポスティングは有効な手段ですよ。

なお、ポスティングするなら、目立つ形状がオススメなので、当社はA4縦半チラシをオススメしています。
※スマホに対する新規対策は、グーグルビジネスプロフィールが一番強いと感じています。

デジタルツールを行う場合、LINE、メール、アプリなどが有名ところですが、どれが一番、登録されやすく、開封率が高いかで考えて選んでいます。

メールやアプリは登録が30%程度、開封率も30%程度なので、有効会員数の9%しか情報が届かないツールです。DMの90%と比べるとなんと10分の1しかありません。さらに、デジタルツールは、お客様が覚えている期間も短いので、メインツールに使うのは怖いです。

最近、当社は公式LINEの活用をクリーニング店様に進めていますが、公式LINEがもうインフラとして機能していると言っても、登録は頑張って60%程度、開封率が70%なので、やっぱり有効会員の42%しか届きません。でも、公式LINEならDMに比べて半分の人には情報が届きます。

これくらい届いてくれるツールなら、公式LINEで週一(年間48回)投稿すれば、DMを年4回送るのに匹敵するくらいの力はあるように思っています。

ただ、私ならDMを送った上で、公式LINEをサポートツールとして使いますね。
※DMの郵送件数は公式LINEを使うことで減らすことが出来ます。

ということで、今、オススメの伝える手段は、

既存客:DM、公式LINE、肩貼りニュースレター

新規客:A4縦半チラシのポスティング、グーグルビジネスプロフィール

ですね。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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